ホワイトニングに差をつけよう!歯茎をピンクにするガムピーリング
ホワイトニング人気がとどまることを知りません。一昔前までは審美歯科治療として、扱っていない歯医者が多くありましたが、今ではホワイトニングが出来ない歯科を探す方が難しいくらいです。
しかしホワイトニングを行う人が増えたことで、新たな口元のお悩みが台頭してきました。それは歯茎の黒ずみ・変色です。
歯が白くなった分、老化や喫煙、歯周病や金属アレルギーなどにより、変色した歯肉の醜さが強調されてしまうんですね。
そこで今回は、子どものようにピンクでみずみずしい歯茎を手に入れることができる、ガムピーリングについてご紹介します。
1.ガムピーリング
1-1.ガムピーリングとは
ガムピーリングはガムブリーチング、歯肉ホワイトニングなどとも呼ばれ、歯茎に沈着したメラニンを除去する方法です。
黒ずみがとれることで、若々しい印象のピンクな歯肉になります。
1-2.ガムピーリングの治療法
ガムピーリングにはレーザーを照射と薬剤を塗布する2つの方法があります。どちらも原理は同じで、メラニンが沈着してしまった歯肉をピーリング(剥がす)することで生まれ変わらせ、血色の良いピンク色にします。
副作用もなく、妊娠中などでも行える安全な治療であるといえます。
1-3.ガムピーリングの治療期間と費用
治療は20~30分の施術1回で済み、数日で歯茎が生まれ変わるお手軽なものになります。費用は自由診療なのでばらつきがありますが、相場としては方顎5000円程度で、確実に効果が出るので費用対効果の良い美容治療であるといえますね。
2.ガムピーリングをおすすめする人
2-1.ホワイトニング・セラミック治療を受けた人
ホワイトニングやラミネートベニアによる治療を行うと、透明化のある白い歯になります。それ自体は素晴らしいことなんですが、歯茎とのコントラストも強くなってしまうので、ガムピーリングも合わせて行えばより美しい口元を手に入れることが出来ます。
2-2.喫煙者
喫煙は歯にヤニがついて黄ばむだけでなく、血行が悪くなるので歯茎のくすみや黒ずみが目立つ方が多いです。
その分ホワイトニングやガムピーリングによる効果も大きいので、おすすめです。
2-3.アンチエイジングしたい人
歯が白く、口元が綺麗な人は、そうでない人と比べて見た目の印象が5歳以上若く見えるという研究結果が出ています。
エステやヨガなどで5歳も見た目を若返らせるのに、どれだけのお金と時間、労力が必要でしょうか。ガムピーリングは費用対効果抜群のアンチエイジングなんですね。
ガムピーリングのまとめ
非常に安全かつお手軽に綺麗な歯茎に生まれ変わることが出来るガムピーリング。見た目のコンプレックス解消や印象アップにとてもおすすめです。