もう歯が汚いとは言わせない!審美歯科のまとめ

歪んだ歯並びや黄ばんだ歯を綺麗にするため、ホワイトニングや歯科矯正の情報を発信していきます

歯科医院でできるホワイトニング

単純な汚れならすぐに白くできる

歯が黒ずんだり黄ばんだりしてきたら、歯科医院を受診して歯科医師に相談してはいかがでしょう。
単純な着色汚れ(ステイン)なら、歯科医院で簡単に落とすことができます。
特にコーヒーや紅茶、赤ワインにカレーなどの色の濃い食べ物や飲料を多く摂取する人は、ステインが付きやすいという特徴があります。

 


歯科医院ではクイックジェットなどの強力な水流で歯の表面についた汚れを取り除く専用の機器を備えていますので、いとも簡単に白い歯を取り戻すことができます。
着色汚れが気になるときは、まず歯科医院を受診することがおすすめです。

ホワイトニングなら坂本歯科

自宅で白くできるホームホワイトニング

元々の歯の色が黄色味がかっている場合は、ステイン除去を行っても白い歯になることはありません。
元来アジア人の歯は黄色味を帯びており、欧米人のように真っ白な歯であることは少ないのです。
しかし芸能人やスポーツ選手の中には極端に白い歯を入れる人が増えてきたため、本来の日本人が持っている歯の色が黄色く見えるようになってきている傾向が見て取れます。
歯科医院を訪れる患者さんの中にも、歯の色を気にする老若男女が増えています。
そこで定期的に歯科医院に通うことが難しい人におすすめなのが、自宅で自分で行うことができるホームホワイトニングです。
ホームホワイトニングは保険診療外となるため、全額自己負担しなければなりません。
自由診療なので金額は歯科医院によって異なりますが、上下額だと22,000円前後から、片顎では13,000円前後に設定されています。
自分がホワイトニングをしたい部分だけ行うこともできますし、もちろん上下ともに白くすることも可能です。

オーダーメイドのトレーが必要

ホームホワイトニングをするためには、まず自分の歯にぴったり合う専用のトレーが必要になります。
これがないと歯を白くするジェルを浸透させることができませんので、歯科医院ではまずトレーの作成から始めます。
トレーを作るときはアルジネート印象材で歯型を採り、模型に合わせて歯型に沿った透明のマウストレーを作成します。
この中にジェルを乗せて歯にかぶせるだけでホワイトニングをすることができますが、やりすぎると歯が凍みるなどの弊害が出ることがありますので、使用は週に1回程度に留めるのが理想的です。
歯科医院が作成するときに使用するメーカーによって違いはありますが、例えば松風のハイライトシェードアップならジェル2本が4,500円程で別売されていますので、なくなってもジェルだけを歯科医院で購入することができます。