もう歯が汚いとは言わせない!審美歯科のまとめ

歪んだ歯並びや黄ばんだ歯を綺麗にするため、ホワイトニングや歯科矯正の情報を発信していきます

歯医者さん選びのポイント

歯医者さんの能力差

歯科医院は全国に約6万8千軒以上あると言われていますが、どこでも同じというわけではなく、やはり良い歯医者さんもあれば、その逆もあります。
しかし、歯医者さんの良し悪しをどのように見分けたら良いのでしょうか。
治療の仕方そのものは、どこの歯医者さんでもそれほど大差はないはずです。
しかし、治療結果には差があることが少なくないのです。

 また難しい治療になってくると、自分の能力を超えてしまい治療することができない歯医者さんもいれば、それができてしまう歯医者さんもいます。
小さな虫歯であっても、後々のことを考えると、少しでも良い歯医者さんを選びたいものです。

https://www.watanabe-dc.or.jp/

歯医者が考える良い歯医者さんとは?

歯科医師が考える良い歯科医師とはというアンケートがあります。
そのアンケートでは「治療計画」「コミュニケーション能力(患者に納得してもらう説明力)」「外科処置などの手さばき、かみ合わせなどの調整能力」「メンテナンス」の4つの項目から優先順位を付けてもらったのですが、その結果、1位になったのは「治療計画」でした。
2位が「コミュニケーション能力」3位が「メンテナンス」、そして最後は「外科処置などの手さばき」でした。
これは患者さんが考える順位とは少し異なるのではないでしょうか。
あるいは自分自身に戒めていることかもしれません。
ちなみに、自分が治療を受けるのならどのような歯科医師から受けたいかという質問に対しては、「専門領域」という答えが最も高い結果となりました。
最近の歯科の世界では専門領域は細分化されていく傾向にあり、歯の状態に合わせてその専門分野のスペシャリストから治療を受けたいということです。
この結果は、多くの患者さんも同意することでしょう。

専門医師を調べよう

この歯科医師へのアンケートからもわかるように、治療計画をしっかりと立て、患者さんに説明するということは歯医者さんの最低限のことであり、その上で治療を望んでいる症状によって、その専門の歯科医師を探して治療を受けるということがポイントになりそうです。
たとえばインプラント歯列矯正、根管治療など専門性が高い治療に関しては、ホームページなどでも説明されている場合が少なくありません。
そのような情報を頼りにしながら、歯科医院を探してみると良いでしょう。
歯医者さんを使い分けるということに抵抗を感じる方もあるかもしれませんが、内科でもかかりつけのお医者さんでは難しいと判断された場合大学病院などを紹介されるのと同様に、歯科治療も同じなのです。